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使用方法

連作障害

2013年4月23日

連作障害とは
連作障害は同一作物(同一種)を連年栽培する事によって発生しますが、その原因は多岐に渡っています。単一の原因ではなく、農薬や化学肥料の多用、大型機械使用による土壌の物理性の低下などの要因も影響しております。

連作障害の要因は大きく次の3つに分けられます。
1. 土壌の生物性に起因:
  
土壌微生物の偏り、病原性微生物の増殖(優先種)
2. 土壌化学性に起因:
  
土壌の酸性化、塩類バランスの崩れ、塩類濃度蓄積、腐植・微量要素欠乏
3. 土壌物理性に起因:
 
 耕土の浅層化、土壌物理性(単粒化、孔隙率、透・排水性、保水性)の低下

  実際の場面で一番問題になるのが、微生物に起因するもので、疑わしい例も含めて連作障害の70%以上を占めています。

連作障害の対策法

☆ 化学的(農薬の使用) ― 安全性に問題 ⇒ 確実でない

☆ 耕種的(太陽熱消毒、熱水消毒) ― 手間がかかる ⇒ 確実でない

☆ EB-aニューオスマック混合施用
  ・EB-a ― 土壌の物理性改善 ⇒ 透水・排水・保水・通気が改善
                                                                         ↓
                        根圏が酸化型環境
                        ・根の呼吸 → 作物の活性が向上
                        ・根圏微生物相の改善(有効微生物優勢)
                        ・発根しやすい土壌構造
  ・ニューオスマック ― 土壌微生物相の改善 ⇒ 有害な病原性微生物の抑制

カテゴリー:EB-a(土地改良資材)